もの言う社労士として。
社会保険労務士は、専ら事業主(経営者)から報酬を頂戴し、その会社の人事・労務のアドバイスや事務代行をしています。ともすると事業主(経営者)サイドに立った発言や行動になりがちなのですが、そこを極力中立の立場で物事を判断するように心掛けています。事業主の言っていること、行おうとしていることが法律上間違っているならば当然に、また法的問題は無いにしても事業運営上や社員に対して妥当ではないと判断した場合には、事業主に対して考えの変更など、耳の痛いことも伝えるようにしています。「モノいう社労士」と名乗る所以です。
